イギリスより、アンティーク、濃紺が落ち着いた雰囲気の、モルフォ蝶のネックレスです。
小さなスクエアのガラスドーム3つに閉じ込められたバタフライウィング。勿忘草の飾りがついた、シンプルながら愛らしいデザインです。
深いブルーの蝶の翅は、見る角度によって表情を変えます。中央と、向かって右は深い濃紺、左はやや発色のよいメタリックカラーです。枠飾りにごく細やかなミル打ちが施されています。

ペンダントトップを裏返すと中央に、「T.L.M STERLING ENGLAND」の刻印有。裏面中央に僅かなへこみ、チェーンに経年変化による黒ずみ等みられます。向かって右側の上の装飾部分についている輪がやや歪んでいます。外れてしまうというものではありません。アンティークのネックレスとしては、とてもよいコンディションです。留め具はスタンダードな引き輪です。トーマス・エル・モットのネックレスは珍しいのではないでしょうか。
さり気ない大きさで、コンパクトに首回りに納まります。特別な日だけでなく、普段使いにお勧めのネックレスです。

ネックレスのみのお渡しです。(ペーパーボックス入り)

■モルフォ蝶
森の宝石と呼ばれるモルフォ蝶。人々を魅了するメタリックブルーは、鱗粉の構造によるもの。19世紀初頭、イギリスのヴィクトリア女王もその美しさに魅了され、職人たちにジュエリーをつくらせ、愛好したそうです。

■トーマス・エル・モット（T.L.M）
1924年、大英帝国博覧会にバタフライウィングジュエリーを出展。人々の注目を集めました。モルフォ蝶の翅を用いた、ブローチなどが有名です。

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■年代:1920年～1940年代頃
■素材:スターリングシルバー（シルバー925）
　 モルフォ蝶・ガラス
■サイズ:スクエア（大）約縦1.0cm×横1.0cm
　　　　スクエア（小）約縦0.7cm×横0.7cm
　　　　チェーン部:約32cm
■重量:4.5g
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