



















英国アンティークジュエリー 15ctゴールド 真珠 クレセント(三日月)ブローチ(ソーティングメモ付)
【SALON会員様先行販売済】
英国アンティーク、15金、クレセントと一輪のお花のブローチです。全体的に天然のシードパールが散りばめられています。(お花の中央のパールは新しい時代のものに取り換えられています。違和感なく馴染む美しいパールです。)
天然のシードパールはホワイト系を中心に揃っています。照りの消えかかっている極小のものも有りますが、全体的に、アンティークの風合いとして美しいです。
忘れな草と思われるお花が一輪、クレセントに寄り添うように置かれています。背面に金の品位をあらわす「15CT」と「2845」の刻印有。
小さく、繊細なつくりのクレセント。側面の透かし模様も美しく、クオリティの高いブローチです。
ゴールドの台に経年による極僅かな擦り傷等有。
針は全開しないタイプで、やや緩みは有りますが、ロールロックに気持ちよくきちんと留まります(やや硬めでしっかりと閉じます)。ブローチの形に合わせて曲線を描いています。
ロールロックは古い時代に、より装着性をよくするために交換されたものです。ジュエラーの手によるものと思われる、しっかりとメンテナンスの行き届いたブローチです。
エレガントで存在感のあるブローチ。小さ目で洗練されたデザインなので、普段のスタイルにもさり気なく着けていただけます。
■ハネムーン・ブローチ
月の上に花をデザインしたこのようなブローチは、ヴィクトリアンの頃、「ハネムーンブローチ」といって流行したそうです。「ハネムーン」は結婚後1カ月の事を指すのだとか。男性が愛する妻に、花言葉と共に贈ったそうです。ロマンチックですね。
■勿忘草(忘れな草)のモチーフ
勿忘草(わすれなぐさ・forget-me-not)の花言葉は、青が「真実の愛」、白が「私を忘れないで」。こちらのブローチは、優しい表情のクレセントの上に、そっと添えられたお花が、まさに結婚の贈り物といったデザインです。
■15ctゴールド
イギリスで1854年~1932年の期間に用いられた金位。実際にはさらに古い時代にも使用されていました。ある程度時代特定のできるゴールドなので、根強い人気が有ります。しっとりとしたゴールドの輝きが魅力です。
*安心してお買い物していただくために*
当店では、天然石のジュエリーは、国内到着後に手元で検品確認をし、さらに鑑別機関へ出しWチェックをし、ソーティングメモをお付けしています。
ブローチと鑑別機関のソーティングメモのみ。ボックスや小道具は含まれません。
経年によるくすみや変色も味わいと感じられる方に。
当方で、風合いを損なわない程度にメンテナンスをしております。
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■年代:1890年代頃
■素材:15ctゴールド
真珠(ホワイト・4.5g)
■サイズ:約縦1.8cm×横4.0cm
■重量:4.6g
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