【SALON会員様先行販売済】

アンティーク、ダブルスネーク、ノット、サフィレットの小さなブローチです（サイズをご確認下さい）。
ゴールドカラーのメタルの台に、クローズドバックで留められたごく小さな青味の強いサフィレットが一つ付いています（ドロップしているのは手持ちのサフィリーンです。こちらもお付け致します）。両ヘッドの裏の部分に文字が確認できます。

サフィレットはアートガラスで、一つ一つ印象が異なりますが、こちらは濃いめのココアブラウンから、青みの強いブルーがキラキラと煌めく、ごく小さいながら存在感の有るサフィレットです。ファセットの有る、青みの強いサフィレットは人気が高く、なかなか出合う事も少ないです。

ルーペで確認すると、サフィレットに小傷、細かな欠け等有ります。肉眼で見て特に気になるというものでは有りません。大変古い時代のものとしてはとても状態がよく、爪留めもしっかりしています。メタルの台に経年による擦れ・黒ずみ等有。
針は全開しないタイプで経年による黒ずみ等所々見られます。針に緩みは有りますが、Cクラスプに入れると、気持ちよくしっかりと納まります。

個性の強いモチーフですが、小さ目なので使いやすいです。ブローチにサフィリーンを下げていますが、手元に来た時に付いていた、赤いガラスもお付け致しますので、気分により取り替えて楽しんでいただければと思います。

見る角度や時間帯、光源などによって、輝き方の異なる神秘的なサフィレット。是非、日々のスタイルに取り入れて下さい。

全体的にとてもよいコンディションの希少なサフィレット。状態のよいものは年々高騰しています。是非、お手に取り、素晴らしい煌めきを堪能していただきたいブローチです。

■サフィレットとは
1880～1930年頃、チェコスロバキアで盛んにつくられていた、神秘的な色を放つ変色アートガラス。製造方法に多く謎が残ります。
1930年を境に製造されなくなりますが、理由として、原料にゴールドを使用していたため原価が高騰し採算が合わなくなった、とも、また、製造過程において微量の砒素を用いていたため、ガラス職人の安全を考慮したため…とも。
残っている文献や記述によっても様々で、真偽の程は定かではない、謎に包まれたミステリアスなアートガラスです。
現在、私達が目にするのは、アンティークのもの。スモーキーピンク、淡いブルー、ココアブラウンなど、魅力的な色変化にコレクターも多い希少な素材です。

■スネークモチーフ
ヘビは医術のシンボルとして、古くから好まれてきたモチーフ。ヴィクトリア女王が好んで身に着けた為、大流行しました。

スネークモチーフのサフィレットのブローチのみ。重ね着けは参考画像です。撮影とは別のボックスに入れてお送りいたします。
経年によるくすみや変色も味わいと感じられる方に。
当方で、風合いを損なわない程度にメンテナンスをしております。

✽商品説明の下に動画をアップしておりますので、ご覧下さい。
※PayIDアプリからは見る事が出来ません。WEBのオンラインショップからご覧頂けましたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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■年代:1900年代頃
■素材:メタル
　　　 サフィレット
　　　 サフィリーン
　　　 オリジナル付属:赤（ガラス）
■サイズ:約縦1.5cm×横3.3cm（フリンジ部分は除く）
■重量:3.3g

【刻印】
■メーカーズ・マーク　C.C
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