英国アンティークジュエリー 15ctゴールド 真珠 ツバメ&ウィッチーズハート バーブローチ (ソーティングメモ付)
こちらは、英国アンティーク、15金、シードパール、ツバメ、ウィッチーズハートのバーブローチです。背面に「15CT」の刻印が有ります。セーフティーチェーン(ゴールドカラーメタル)が付属します。
眩いばかりのイエローゴールド、中央には小さ目のウィッチーズハート、その中に細やかなミル打ちがほどこされたツバメがセットされています。ツバメには計6粒の、オレンジみを帯びたシードパールが留められています。
ルーペで確認すると、ゴールドの表面に擦れ、バー側面にへこみ等有ります。バー部分に小穴が空いており、中は中空のつくりです。ブラウスやシャツ等薄めの生地に着けても、よれる心配が少ないです。
シードパールは微妙にカラーが異なり、ルーペで確認すると、照りの消えかかっているもの等有ります。
針は全開しないタイプ、やや曲がりが有りますが、Cクラスプにきちんと留まります。
■ツバメのモチーフ
アンティークのモチーフでよく目にするツバメ。シルバーや、ゴールド、ブローチやイヤリングなど、さまざまなものがあります。
富と忠誠心の象徴として古くから愛されて来たモチーフ。ツバメはつがいで仲睦まじく子育てし、必ず巣へ帰ることから、恋人への贈り物として流行しました。また、ヴィクトリアン後期の1888年、ロンドンで出版された『幸福な王子』(オスカー・ワイルド著=アイルランド出身)も、当時話題となり、「幸福を運んでくれる鳥」として、広く愛されたことも理由の一つといわれています。
■ウィッチーズハート
「魔女の心臓」と名の付くデザイン。男性から愛する女性への贈り物として、ヴィクトリア朝に流行したそうです。「抗えない力(魔法)で貴女の虜」…といった意味が込められているそう。
■15ctゴールド
イギリスで1854年~1932年の期間に用いられた金位。実際にはさらに古い時代にも使用されていました。ある程度時代特定のできるゴールドなので、根強い人気が有ります。しっとりとしたゴールドの輝きが魅力です。
15金の小さ目のバーブローチ。ロマンティックなモチーフですが、甘くなり過ぎずすっきりと着けていただけます。ワンポイントにおすすめです。
*安心してお買い物していただくために*
当店では、天然石のジュエリーは、国内到着後に手元で検品確認をし、さらに鑑別機関へ出しWチェックをし、ソーティングメモをお付けしています。
ブローチと鑑別機関のソーティングメモのみ。ボックスや小道具は含まれません。
経年によるくすみや変色も味わいと感じられる方に。
当方で、風合いを損なわない程度にメンテナンスをしております。
✽こちらは、当店オリジナルペーパーボックスにお入れして、お届け致します。
✽商品説明の下に動画をアップしておりますので、ご覧下さい。
※PayIDアプリからは見る事が出来ません。WEBのネットショップからご覧頂けましたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。
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■年代:1880年~1900年代頃
■素材:15ctゴールド
真珠(パール)(ホワイト、2.1g)
■サイズ:約縦10.2mm×横41.6mm
ツバメ:約縦10.2mm×横10.2mm
■重量:2.1g(セーフティーチェーン含む)
【刻印】
■FBP
■15CT
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