英国アンティークジュエリー 9ctゴールド 忘れな草とアカンサス バングル
【SALON会員様先行販売済】
イギリスより、アンティーク、9金、忘れな草とアカンサスのバングルです。半分の面に忘れな草と植物(アカンサス)の模様が、繊細・鮮明に美しく彫金されています。
約100年以上前のバングルですが、ホールマークも綺麗に残っています。
デート・レターは1921年、アセイ・オフィスはバーミンガム。
メーカーズ・マークは「ISC」、ゴールド・マークは「9 ・375」です。
幅約7.9ミリ、重さ約8.5グラムの、ボリュームの有るゴールドがリッチなバングル。伸びやかなアカンサスに、忘れな草が散りばめられた、アンティークならではの文様が美しいです。
当時大流行したバングル、中がメタルのものが多い中、こちらは無垢の9金です(中は中空)。無垢のものは中がメタルのものより柔らかく、変形や補修跡などが有るものが多いのですが、こちらは浅いへこみが数か所あるものの状態がよいです。留め具は気持ちよくスムーズに開閉します。セーフティーチェーンもオリジナルです。
彫金部分に2カ所、浅いへこみが有ります。彫金のない部分にも数か所へこみが有ります。ルーペで確認すると、経年による細かな擦れや黒ずみ等有ります。装着して、とても気になるというものでは有りません。全体的には、コンディションの良い、なかなか巡り合えないバングルです。
眩いばかりのローズゴールドのバングルは存在感が有ります。シンプルなフォルム、内周にややゆとりが有るので、薄いニットの上からも綺麗につけて頂けます。季節を問わず、手元のおしゃれにお勧めです。
■バングルに描かれているもの
*勿忘草【forget-me-not】
「真実の愛」「私を忘れないで」。
*アカンサスモチーフ
ギリシアに自生する植物で国花、神話に登場する花。葉はギリシアを代表する文様。発生展開には諸説有りますが、バロック時代に大流行します。ヨーロッパでは、建築や挿絵等、時代と共に様々な広がりをみせ、19世紀に再流行、洗練されたウィリアム・モリスの「アカンサス」へとつながります。花言葉は「離れない結び目」。
バングルのみ。ボックスや小道具は含まれません。
経年によるくすみや変色も味わいと感じられる方に。
当方で、風合いを損なわない程度にメンテナンスをしております。
※こちらは、現行のバングルケースにお入れして、お届け致します。
✽商品説明の下に動画をアップしておりますので、ご覧下さい。
※PayIDアプリからは見る事が出来ません。WEBのオンラインショップからご覧頂けましたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。
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■年代:1921年
■素材:9ctゴールド(中空仕様)
■サイズ:内周 約18cm
バングルの幅:約7.9mm
バングルの厚さ(掌側):約2.6mm
■重さ:8.5g
【ホールマーク】
■メーカーズ・マーク ISC
■ゴールド・マーク 9 ・375
■アセイ・オフィス・マーク BIRMINGHAM
■デート・レター 1921年
【刻印】
■ゴールド・マーク 9 ・375(彫金右端)
■S(留め具裏)
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