【SALON会員様先行販売済】

イギリスより、9金、ペーストガラス、スターバーストのペンダントブローチです。縦横約3.4センチのスターバースト。背面に「9CT」の刻印が有ります。背面に小穴が有り中空のつくりです。チェーンを通せるように、マルカンが付いています。

ヴィクトリア朝に大流行したスターバーストジュエリー。イエローゴールドの台に、潤んだ煌めきのペーストガラスがキラキラと、本当にお星さまの様です。

ルーペで確認すると、ペーストガラスに擦れや欠け、台に経年によるくすみや擦れ等有りますが、全体的にはとてもよいコンディションです。

針は全開しないタイプ、やや緩みが有りますが、Cクラスプに納まります。しっかりと衣服をすくって留めて下さい。

古くから愛されて来たスターバーストのデザイン。
程よいサイズ感で、ブローチとして普段のスタイルにも、また、ペンダントトップとしてドレスアップした胸元にも似合う、これからのシーズンに特にお勧めのペンダントブローチです。

■エリザベート皇妃・星の髪飾り
ヴィクトリア女王が時代のファッションリーダーだったように、オーストリアのエリザベート皇妃（1837-1898年）も美の発信者でした。長く豊かな髪に、夫から贈られたダイヤモンドの星の髪飾りを着けて微笑む肖像画が残っています。星のモチーフのジュエリーは、クレセントと並んで流行しました。

■ペースト
宝石の代用品として17世紀後半に開発され、18世紀のイギリスやフランスで人気がありました。さまざまなガラスを指して「ペースト」と呼ぶこともありますが、特に鉛を加えて輝きを増したものを指すことが多いです。宝石よりも安価なペーストは、ジュエリーの大衆化が進んだヴィクトリア朝時代には広く用いられました。
ペーストガラスの輝きは温かみがあり、太陽光の下より、電球色のあかりの下、蝋燭の炎の近くでより美しく煌めきます。

*安心してお買い物していただくために*
当店では、天然石のジュエリーは、国内到着後に手元で検品確認後、鑑別機関へ出しWチェックをし、ソーティングメモをお付けしています。

ペンダントブローチのみ。ボックスや小道具は含まれません。
経年によるくすみや変色も味わいと感じられる方に。
当方で、風合いを損なわない程度にメンテナンスをしております。

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■年代:1900年代頃
■素材:9ctゴールド
　　　 ペーストガラス
■サイズ:約縦33.5mm×横33.5mm
　　　　 マルカン（内部）:直径約2.7mm
■重量:3.8g

【刻印】
■9CT
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