英国アンティークジュエリー 15ctゴールド 二重真珠 クレセント（三日月）ブローチ（ソーティングメモ付）

英国アンティーク、15金、二重真珠、クレセントのブローチです。縦約2.3センチ、横約5.4センチのやや存在感あるクレセント。15金の台に2列に並んだ真珠が繊細でエレガントです。背面に金の品位をあらわす「15CT」の刻印が有ります。セーフティーチェーン用のループが一つ付いています。

大小のグラデーションが見事な真珠は、全てオリジナル。15金の台に丁寧に一粒一粒爪で留められています。真珠はほぼ全てホワイト系で揃い、照り艶、輝きが素晴らしく美しいです。
ルーペで確認すると、自然由来の巻の模様等有ります。肉眼で見て気になるようなものでは有りません。

台はゴールドのボリュームが十分にある贅沢なつくりで、リッチな質感を感じる事ができます。
ルーペで確認すると、背面に細かな擦れ、アルファベット・数字のような僅かな引っ掻き傷、僅かな黒ずみ等有ります。肉眼で気になるようなものではなく、全体的に素晴らしいコンディションです。

針もゴールド、全開しないタイプで状態は良く、Cクラスプに気持ちよくきちんと留まります。針先の曲りは製造当初よりの、構造上のものかと思います。

繊細なつくり、華美過ぎない豪華さの有る美しいクレセント。シンプルな形でどんなスタイルにも似合います。是非、様々にご活用下さい。

■クレセントのモチーフについて
アンティークジュエリーのクレセントは「女性性・愛・守護」を象徴し、19世紀から20世紀初頭にかけて大流行したロマンティックなモチーフです。

女性性：月は「女性のサイクル」と重ねられ、ジュエリーでは女性らしさの象徴です。
愛の守護：恋人に贈ると「永遠に続く愛」「満ち欠けても変わらぬ心」を意味します。
魔除け・守護：月は夜の闇を照らす存在として、護符的な役割を持ちます。

■15ctゴールド
イギリスで1854年～1932年の期間に用いられた金位。実際にはさらに古い時代にも使用されていました。ある程度時代特定のできるゴールドなので、根強い人気が有ります。しっとりとしたゴールドの輝きが魅力です。

近年、クレセントモチーフ（特にゴールドのもの）は高騰傾向に有り、仕入れるのが難しくなっています。今後もそれが続くと思われますので、気に入ったものが有るようでしたら、この機会にお勧めいたします。

*安心してお買い物していただくために*
当店では、天然石のジュエリーは、国内到着後に手元で検品確認をし、さらに鑑別機関へ出しWチェックをし、ソーティングメモをお付けしています。

✽写真のボックスや小道具は含まれません。経年によるくすみや変色も味わいと感じられる方に。当方で、風合いを損なわない程度にメンテナンスをしております。

✽商品説明の下に動画をアップしておりますので、ご覧下さい。
※PayIDアプリからは見る事が出来ません。下記URLのWEBオンラインショップからご覧頂けましたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。
https://www.bluetteantique.com/items/119129983

【Blog関連記事】
アンティークジュエリーの素材【ハーフパール】
https://www.bluetteantique.com/blog/2024/09/11/152444

------------------------------------------------
■年代:1880年代頃
■素材:15ctゴールド
　　　 真珠（パール）（ホワイト）
■サイズ:約縦23.0mm×横54.1mm
■重量:5.6g
■ジュエリーケース:当店オリジナルペーパーBOX
■付属:ソーティングメモ
　　　 当店発行の保証書
　　　 当店オリジナルポーチ

【刻印】
■15CT
------------------------------------------------

POST

SHARE

LINE

通報する